古物商をとって古物市場にレッツゴー!ってちょっと敷居が高いし、いざ参加してとんでもないもの仕入れちゃったり不安はありませんか?
そう私がそうでした。。
せっかく古物商を行うのだから失敗したくない!そう考えていた時にネットサーフィンで見つけた
「オンライン古物市場」
にチャレンジしてみました。
これからやってみようと考えている方の参考になればと思い共有します。
オンライン古物市場をリサーチしてみよう!
まず初めに私が始めたのはオンライン古物市場をリサーチしました。
その時の資料がこんな感じです。。
スプレットシートに入会金や月会費、入札方法や開催日を各会社の情報を書き集めました。
要は情報収集です。。比較することが大事です!
優先順位を決めよう!
各会社のサービスや料金を見比べてみると優先順位が見えてきます。
私の優先順位は以下の通りです。
①勝負したいジャンル
アウトドア・キャンプ用品の取り扱いがある
②品揃え
兎にも角にも品数がないと勝負できません。
③使いやすいシステム
直感的に使うことができるか。結構大事ですよね。
候補を絞ろう!
リストで比較し優先順位をつけると自然と会社が絞れてきます!
私の最終的に絞りこんだら3社になりました。。
トレファク ライブネットオークション |
EZBid(イージービッド) |
リステージオークション |
最終的にトレファクに決めました!
決めては何だったのか
全国100店舗の展開と流通量と信頼、ロゴの大衆感やHPの使い勝手が自分にあっていると判断しました。直感を信じるのも大事です!
トレファクどんな感じ?
会員登録も以下の内容を入力して簡単に始める印象でした。
項目(お名前・メールアドレス・代表者氏名・担当者氏名・事業所所在地・電話番号(代表)・電話番号(担当者)・種別道具古物商番号・古物商番号画像)を登録して審査迄あまりかからない印象でした。私の場合は登録後、事務局に問い合わせメールをしたら直ぐに使えるようになりました。
毎週水曜日と金曜日にオンラインでの入札があり
・水曜日が埼玉県北戸田会場
・金曜日が大阪府門真市会場
と会場が分かれており時間は朝9時から出品数により終了する時間が変わる形となっております。
<トレファクのいい所>
①直感的に操作しやすい
②事前入札ができる
③誤って入札してしまっても担当の方が親切に対応していただける
④カテゴリーでフィルターがかけられる
(生活家電・家具・ブランド家具・小物・AV機器・テレビ・スポーツアウトドア・ブランド品・ファッション)
⑤入札ボタンは250円・1000円・10000円の3種類
⑥次に出る商品が下に告知されているから慌てることがない
(エピソード)ガソリンランタンを入札したら事務局から連絡がありました。ガソリンは郵送出来ないので会場まで取りにくるか、それとも再出品するか。入札した会場が関西だったので再出品をお願いしました。その際は担当の方がとても丁寧に対応していただき嬉しかったです。
<すべてがいいという訳ではない>
やはり金額面でコストがかかるので負担する金額も大きくなります。
①入札したら参加料+2000円
②入札金額の10%手数料
③入札商品着払い
費用は掛かりますが直接会場にいく交通費や運搬するトラックを手配したりするのを考えると安いのかもしれません。。
実際に入札してみて思う所は
・ライバルが少ない
・入札件数が多い商品の後は入札しやすい
・入札ボタンの押し方により入札しやすくなるケースがある。(知りたい方はtwitterにDMください)
・山売り商品は写真で判断しなければいけないので事前にリサーチ必須
・メーカー品・アップル商品・アダルト商品は人気が高い印象
最後に
いかかでしたか?
メリットデメリットどちらもあるのが分かったと思います。メリットはオンラインにすることにより事前に商品の相場を調べることが出来るので目利きの力が要らないということ。デメリットは価格が高くなりやすいという点です。実際にYoutubeの古物市場のせりをみるとオンラインに比べて安いと感じます。実際にあった事ですが仕入れ業者ではなく私用で購入しようとする方もおり、新品価格に近い金額まで跳ね上がるケースも少なくありません。。
仕入れ先にお悩みの方はオンライン古物市場にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また耳寄り情報ありましたらブログにしたいと思います!ご視聴いただきましてありがとうございました!!